理解不能!
理解不能!
意味不明と同義語の4文字熟語だな。
その昔、市議会での市役所の課長の答弁の心構えをさる先輩から聴いたことがある。
四文字熟語の連結方式のその方法たるや。
紹介しよう。
「言語明瞭意味不明」!
どうよ?
参ったかね。
自信をもって大きな声で意味不明なことをまくし立てて、質問にたった市議会議員を煙に巻くという、海千山千の公務員にのみ操れる高等技術だ。
坊主や神主の能書きと一緒で、とにかく耳に心地よければ意味などどうでもいい典型ですな。
宮古のあるお寺の和尚さんなんて、口角泡を飛ばしながら大声で朗々とお経を歌う。
引き換え、若い住職のお経は一言一句はっきりと聞き取れるんだけどありがたさは先の意味不明に軍配があがる。
さても世の中は矛盾に満ちている。
製糖工場の操業開始に時期をあわせて雨季に突入した宮古島。
連日の曇天模様に加えて今日からはしとしとと降り出し、零時を越えた現在本降りとなっている。
当方は地元新聞はおろか、県紙全国紙なる新聞を購読していない。
必要な場合は、コンビニの新聞販売のラックで見出しのみをそっと見るのみだ。
県及び全国なんてのはネットのが十分に情報収集にむいている。
して、昨日の、つったってほんの何十分前なんだけどさ。
その昨日覗いた宮古の地元新聞では明日よりの製糖工場搬入開始と操業開始を一面トップで報じていて、ちらり垣間見た見出しには、ハーベスタによる収穫を多くのサトウキビ農家がとりいれるだろう旨書かれていたように思う。
そして今本降りになった雨。
明日からのハーベスタの可動はほぼ絶望なくらいの降り方だ。
いかなハーベスタとて雨には適わない。
果たして操業開始の製糖工場は原料搬入が間に合うかを素人ながら心配する今日この頃である。
例年、この時期は雨が多く4年前の平成23年は暮れから振り出した雨が年明けでも降りやまず約2ヶ月間の長きに渡って宮古島を濡らしたのだった。
昨日、住宅の設計打ち合わせで向かった施主の事務所近くで珍妙な光景を見かけた。
ハーベスタなる農業機械もそうなんだけど、やつら農業機械というのは高速走行が不可能である。
特に耕運機なんてのは早歩きの人間にさへ追い抜かれるほどののろさである。
なので農家は軽トラに積み込んだり、軽トラに牽引用の台車を連結させて耕運機の移動を行う。
宮古島市が合併した平成17年10月1日の前日。
当方と部下は事務所が下地庁舎へ移転することから空港滑走路のそばの道を一路下地向けに走っていた。
前方には乗用車に連結させた台車で漁船を移動させる漁民。
すると突然の大音響とともに前方の漁船が暴れ始めた。
台車の溶接があまく連結部分で破断し、乗用車と台車が切り離され道路を漂流している。
あわや空港のそばで漁船と衝突なんて洒落にならない事故に巻き込まれるところだった。
とまあ、空と海なんて話題で横道の反れたところで本題に戻ろう。
珍妙な光景なのである。
珍百景にだしてもいいんじゃないかくらいの珍妙さ加減だ。
まず、台車に耕運機が載せられていると思いねえ。
この光景だけだと、この耕運機は荷馬車にひかれて市場へ売りに出されるところだろうと誰もが思うだろ?
どなどなどおなあどおなあ 子牛を乗せてどなどなどおなどおな 荷馬車は揺れる。
な、荷馬車に牛を積んでるんだぜ。おかしな光景だろ?
いやいや、そこじゃなかった。
耕運機だった。
台車に載せられた耕運機はその台車を引く原動機つきの自動車に連結されるはずなんだけれど、なんと引っ張るのはこれまた耕運機。
耕運機を2台ともに畑に移動したいってことなんだろうけど、意味が解らないな。
なげえな、この記事。
意味不明と同義語の4文字熟語だな。
その昔、市議会での市役所の課長の答弁の心構えをさる先輩から聴いたことがある。
四文字熟語の連結方式のその方法たるや。
紹介しよう。
「言語明瞭意味不明」!
どうよ?
参ったかね。
自信をもって大きな声で意味不明なことをまくし立てて、質問にたった市議会議員を煙に巻くという、海千山千の公務員にのみ操れる高等技術だ。
坊主や神主の能書きと一緒で、とにかく耳に心地よければ意味などどうでもいい典型ですな。
宮古のあるお寺の和尚さんなんて、口角泡を飛ばしながら大声で朗々とお経を歌う。
引き換え、若い住職のお経は一言一句はっきりと聞き取れるんだけどありがたさは先の意味不明に軍配があがる。
さても世の中は矛盾に満ちている。
製糖工場の操業開始に時期をあわせて雨季に突入した宮古島。
連日の曇天模様に加えて今日からはしとしとと降り出し、零時を越えた現在本降りとなっている。
当方は地元新聞はおろか、県紙全国紙なる新聞を購読していない。
必要な場合は、コンビニの新聞販売のラックで見出しのみをそっと見るのみだ。
県及び全国なんてのはネットのが十分に情報収集にむいている。
して、昨日の、つったってほんの何十分前なんだけどさ。
その昨日覗いた宮古の地元新聞では明日よりの製糖工場搬入開始と操業開始を一面トップで報じていて、ちらり垣間見た見出しには、ハーベスタによる収穫を多くのサトウキビ農家がとりいれるだろう旨書かれていたように思う。
そして今本降りになった雨。
明日からのハーベスタの可動はほぼ絶望なくらいの降り方だ。
いかなハーベスタとて雨には適わない。
果たして操業開始の製糖工場は原料搬入が間に合うかを素人ながら心配する今日この頃である。
例年、この時期は雨が多く4年前の平成23年は暮れから振り出した雨が年明けでも降りやまず約2ヶ月間の長きに渡って宮古島を濡らしたのだった。
昨日、住宅の設計打ち合わせで向かった施主の事務所近くで珍妙な光景を見かけた。
ハーベスタなる農業機械もそうなんだけど、やつら農業機械というのは高速走行が不可能である。
特に耕運機なんてのは早歩きの人間にさへ追い抜かれるほどののろさである。
なので農家は軽トラに積み込んだり、軽トラに牽引用の台車を連結させて耕運機の移動を行う。
宮古島市が合併した平成17年10月1日の前日。
当方と部下は事務所が下地庁舎へ移転することから空港滑走路のそばの道を一路下地向けに走っていた。
前方には乗用車に連結させた台車で漁船を移動させる漁民。
すると突然の大音響とともに前方の漁船が暴れ始めた。
台車の溶接があまく連結部分で破断し、乗用車と台車が切り離され道路を漂流している。
あわや空港のそばで漁船と衝突なんて洒落にならない事故に巻き込まれるところだった。
とまあ、空と海なんて話題で横道の反れたところで本題に戻ろう。
珍妙な光景なのである。
珍百景にだしてもいいんじゃないかくらいの珍妙さ加減だ。
まず、台車に耕運機が載せられていると思いねえ。
この光景だけだと、この耕運機は荷馬車にひかれて市場へ売りに出されるところだろうと誰もが思うだろ?
どなどなどおなあどおなあ 子牛を乗せてどなどなどおなどおな 荷馬車は揺れる。
な、荷馬車に牛を積んでるんだぜ。おかしな光景だろ?
いやいや、そこじゃなかった。
耕運機だった。
台車に載せられた耕運機はその台車を引く原動機つきの自動車に連結されるはずなんだけれど、なんと引っ張るのはこれまた耕運機。
耕運機を2台ともに畑に移動したいってことなんだろうけど、意味が解らないな。
なげえな、この記事。
この記事へのコメント
言語明瞭 意味不明
素晴らしい
選挙演説での応援で使えますね
素晴らしい
選挙演説での応援で使えますね
Posted by くにお at 2014年12月23日 10:00