大工塾

家は片手間で造ろう! 家は片手間で造れます。友達が一人以上居れば十分です。世話上手な御嫁さんや手伝ってくれるお子さんがいればなおGOODです。

入手!

手に入れましたぜ、沖縄の不都合な真実。
ツタヤは売り切れだったんだけど、きょうはんにありやした。あと5部ほどありますぜ!税別で740円。税込みだと799円というもうちょいんな値段設定です。

目次をぱらぱらして、第二章 高まる基地への依存
活発な普天間誘致の動き/基地返還に反対する名護市、の見出し。

ほらほら見出しからして、刺激的!

一部を紹介しましょう。
まず見出し1の活発な普天間誘致の動きでは名護漁協の岩礁破砕同意を含む漁業補償の同意総会が紹介されています。
その総会では沿岸部埋立に対する組合員の賛成は88で反対は2だそうです。

そして物語は見出し2の基地返還に反対する名護市へと続きます。
記事には海兵隊基地キャンプハンセンの返還が書かれています。

キャンプハンセンの一部で名護市が所有する山林162ヘクタールについて、海兵隊が使用していないので「返さない理由が無い」として返還しようとしたところ、名護市長の稲嶺進が基地として継続使用してほしいと首相や防衛大臣に要請したと書かれています。
継続使用により名護市には使用料として土地の借地料1億3000万円が入るからです。

この行動に対する嘉手納に住む又吉さんのブログコメントも載っています。面白いのでそっくりそのままここに載せます。
「徹底して基地反対の姿勢を貫いてきた稲嶺市長が基地使用延長を要求するのは矛盾であり、考えられない。(中略)一切政府や米軍に協力しないが金だけはくれといっているのだ。これは乞食の理屈だ。辺野古移設を断固反対している稲嶺市長は目の前のたった一億三0000万円のお金が欲しくて、基地使用延長を防衛省にお願いしている。みっともない話である」

当方もまったく同じ意見だ。激しく同意したい!
この本は是非とも読むべきです。皆さん、書店へ急げ!



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プロフィール
福原組設計事務所
福原 光勇
1級建築士・宅地建物取引主任
家は片手間で造れます!

住所:宮古島市平良字東仲宗根678-11
電話:0980-72-9005