大工塾

家は片手間で造ろう! 家は片手間で造れます。友達が一人以上居れば十分です。世話上手な御嫁さんや手伝ってくれるお子さんがいればなおGOODです。

頑張れ百田!

いやいや面白くなってきましたねえ。
発言を撤回しないどころか、勢いは増すばかり。

そしてネットよりも沖縄のラジオのが情報が早い。
百田さん、昨日の公演が終わった後のインタビューでは、今度こそ潰れてほしいと思ってる、と明言した。らしい。

正式に取材した記事でないのをスクープとしてすっぱ抜かれたもんだから、正式な取材には己の信念を明確に告げる。
武士ですなあ。素晴らしい!

当方はいい傾向だと感じている。
沖縄のひとが大っぴらに言えなかったことを全国発信で発言してくれた功績は大きい。軍用地地主の9割以上は基地に反対してないからね。

そして政府自民党は沖縄をモデルに対応をした。
そう!百田を奇禍として人身御供にし、被害者を装うという沖縄方式。見事な皮肉だ。

沖縄戦の日本軍の兵隊の数は約三分の一。
自ら積極的に戦争に参加しておきながら被害者面をする沖縄方式を政府がとったからって誰がこれを責められる?

この休みには、沖縄戦中に沖縄に多大な功績があったとして、島田知事の顕彰碑除幕式が行われている。
しかし、過日の沖縄タイムス記事によれば、内地の関東学院大学教授がシンポジウムで沖縄戦の祭に、学徒動員年令を法律に反して引き下げたのは島田知事という可能性を指摘している。

記事では、島田知事がもうすこし頑張って学徒動員年令を引き下げなければ沖縄戦の状況は変わったかもしれないと報じている。

沖縄に多大な貢献をしたのかも知れないけど、それは解釈の違いであり、沖縄戦のより一層の悲惨な状況を招いたのは当時の沖縄県関係者と知事そして軍部の一致協力による賜物かも知れない。
学徒動員の年令を法律を無視して引き下げたことにより、より多くの学徒が戦争に参加する道を作ったかも知れない人物をテレビでドラマが放送された程度で顕彰碑を建立する。浅はかである。

その実績を検証することなく、日本軍との比較に基づき褒め称える報道をする沖縄の新聞。
このあたりが報道機関としての責務を放棄していると当方は感じるのだが。これこそが偏っていることの表れにほかならない。事実を報道しない、若しくは検証すらしない新聞がどこにある?

今後、百田問題の騒ぎが大きくなればなるほど新聞の広告収入は減少し、購読者も目減りすることだろう。
沖縄にとってはいい風が吹き始めている。吉兆ですな。

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プロフィール
福原組設計事務所
福原 光勇
1級建築士・宅地建物取引主任
家は片手間で造れます!

住所:宮古島市平良字東仲宗根678-11
電話:0980-72-9005