埋設管!
えーーっと!
書き出しの前にお詫びです。
昨日、下水道本管の取り出し状況も掲載するつもりでいて、その予定でブログにもアップしたんだけれど。
午前午後と例の頭痛に見舞われ娘が言うには緑内障だか白内障の前触れなので眼科に行け!と言われて娘に付き添われて眼科にかかってきました。
眠くなるような、いや、実際、寝ていたんだけどさ。
福原さん、寝ないで!目開けて!などと看護師さんに励まされながらなんとか検査を終えました。
検査と言えば、眼圧検査。
その前に緑の平原に長々と続く轍の中、ぽっかり浮かぶ熱気球のCGの検査があったんだけど、あれは何だ?んだ。
して、眼圧検査。
機械の中に小人が入っているんだろうな。
目にフッと息を吹きかけるんだ。
前触れも無く。
ひととおり検査を終えて判決タイム。
目に異常は見受けられません。蓄膿症や歯の疾患が原因の場合もありますが、供述からその可能性は少ないです。脳外にかかって下さい!
てなことで腰原の診療所に向かうと院長先生は不在で来る金曜日は診療日なんだけど診療所は臨時休業とのこと。
薬で頭痛も治まったので夕方から現場に行って早々と寝てしまった。
眼科の先生が言う原因は疲労もあるらしいので、寝れば解決するんじゃねえかと。
てなわけで9時間くらいの睡眠を補給したので今朝は6時から現場。
スラブ枠を4分の一だけ施工して材料を置きたいので昨日から該当する部分の内枠を締める準備をして先ほど終了しました。
写真は枠締めが終わった状況です。
施主が枠締め用のアピトン桟木を大量に貰ってきたので、全て桟木で締めています。
セパ、本体、座金からなるフォームタイ一味が活躍しています。助演は桟木です。主役は誰だ?大工でいいか、とりあえず。
使えるものはなんでも利用します。
どこかの公共工事現場の工事看板は脱衣所の窓の型枠になっています。
座金の使用状況です。
本体に座金に付属している楔を打ち込んで枠を締めます。
座金が入らない隅角部は楔のみで締めます。臨機応変に対応しないといけません。
型枠を締めるのは、生コンが漏れない様にするためです。生コンは流動体な上に結構な重量があるので生コンの圧力で型枠が壊れないようにするのです。
フォームタイが導入されるまでは番線という針金で縛っていました。
番線は文字通り番号のついた針金で数字が少なくなるほど太くなります。
ということで、下水道管に戻ります。
病院を回っているうちに、なんと下水道管の本管取り出しは終了して埋め戻しも終了していました。
なので本管取り出しの写真は永久に撮影できなくなりました。
別の現場の取り出しを乗せればいいだけなんだけどさ。
道路の片側を掘削して一部を施工し、今日は敷地内と歩道部分を施工します。
一気にやれば?なんて意見もあろうかと思います。
しかし、道路には色んな法律があります。
掘削している道路は都市計画道路大道線という幅員12.0mの道路です。
宮古島市が管理する道路で所管部署は都市計画課です。
道路を掘削するに当たっては、都市計画課へ申請し、同時に道路交通法を司る宮古警察署へも許可申請が必要です。
勿論、下水道、上水道の部署にも申請が必要です。
そして上下水道の工事は所管する部署が指定した建設業者のみが行うことができます。
工事を行う建設業者を工事指定店と言います。
これは、工事の品質を確保するために行っています。
掘削している業者は両者の指定店の資格を保有しています。
そして、なんと現場の直ぐそばに会社があります。近いのです。そして当方の知り合いでもあります。
今日は、敷地内と歩道部の掘削です。
敷地内の掘削を終え、歩道部に取り掛かっています。
写真に映る作業員は見張り役です。
土の中には何が埋まっているのか解りません。
水道管が埋まっているかもだし、不発弾が出てくるかも知れません。
ま、道路工事の掘削範囲内を掘るので可能性があるのは水道管くらいです。
上水道を管理する部署で調べたら判明するのですが、台帳図面に載ってない配管もあるので。
掘削で要注意なのはNTTの埋設線路です。
なんとNTTの線路は架線のみじゃなく埋設線路もあるのです。そして埋設線路は光ファイバーなのです。断線すると莫大な賠償金を要求されます。気をつけましょう!」
ま、事前に申請すればNTT職員が立ち会ってくれます。
立ち会うことで責任はNTTに移ります。転嫁ってやつです。
実は仕事を始めたときの作業員の人数は2名でした。
ユンボのオペと交通誘導員だけなので、仕方なく見張り役をしていました。
写真の作業員が現場にきたのでとりあえずレイキ持って作業する振りしとけ!ブログに載せるから!
で、パシャリ!
交通誘導員の状況です。
これは警察の許可条件です。「ちゃんと交通誘導員を配置しなさいよ!」てな具合です。
チャリンコを誘導している写真です。
書き出しの前にお詫びです。
昨日、下水道本管の取り出し状況も掲載するつもりでいて、その予定でブログにもアップしたんだけれど。
午前午後と例の頭痛に見舞われ娘が言うには緑内障だか白内障の前触れなので眼科に行け!と言われて娘に付き添われて眼科にかかってきました。
眠くなるような、いや、実際、寝ていたんだけどさ。
福原さん、寝ないで!目開けて!などと看護師さんに励まされながらなんとか検査を終えました。
検査と言えば、眼圧検査。
その前に緑の平原に長々と続く轍の中、ぽっかり浮かぶ熱気球のCGの検査があったんだけど、あれは何だ?んだ。
して、眼圧検査。
機械の中に小人が入っているんだろうな。
目にフッと息を吹きかけるんだ。
前触れも無く。
ひととおり検査を終えて判決タイム。
目に異常は見受けられません。蓄膿症や歯の疾患が原因の場合もありますが、供述からその可能性は少ないです。脳外にかかって下さい!
てなことで腰原の診療所に向かうと院長先生は不在で来る金曜日は診療日なんだけど診療所は臨時休業とのこと。
薬で頭痛も治まったので夕方から現場に行って早々と寝てしまった。
眼科の先生が言う原因は疲労もあるらしいので、寝れば解決するんじゃねえかと。
てなわけで9時間くらいの睡眠を補給したので今朝は6時から現場。
スラブ枠を4分の一だけ施工して材料を置きたいので昨日から該当する部分の内枠を締める準備をして先ほど終了しました。
写真は枠締めが終わった状況です。
施主が枠締め用のアピトン桟木を大量に貰ってきたので、全て桟木で締めています。
セパ、本体、座金からなるフォームタイ一味が活躍しています。助演は桟木です。主役は誰だ?大工でいいか、とりあえず。
使えるものはなんでも利用します。
どこかの公共工事現場の工事看板は脱衣所の窓の型枠になっています。
座金の使用状況です。
本体に座金に付属している楔を打ち込んで枠を締めます。
座金が入らない隅角部は楔のみで締めます。臨機応変に対応しないといけません。
型枠を締めるのは、生コンが漏れない様にするためです。生コンは流動体な上に結構な重量があるので生コンの圧力で型枠が壊れないようにするのです。
フォームタイが導入されるまでは番線という針金で縛っていました。
番線は文字通り番号のついた針金で数字が少なくなるほど太くなります。
ということで、下水道管に戻ります。
病院を回っているうちに、なんと下水道管の本管取り出しは終了して埋め戻しも終了していました。
なので本管取り出しの写真は永久に撮影できなくなりました。
別の現場の取り出しを乗せればいいだけなんだけどさ。
道路の片側を掘削して一部を施工し、今日は敷地内と歩道部分を施工します。
一気にやれば?なんて意見もあろうかと思います。
しかし、道路には色んな法律があります。
掘削している道路は都市計画道路大道線という幅員12.0mの道路です。
宮古島市が管理する道路で所管部署は都市計画課です。
道路を掘削するに当たっては、都市計画課へ申請し、同時に道路交通法を司る宮古警察署へも許可申請が必要です。
勿論、下水道、上水道の部署にも申請が必要です。
そして上下水道の工事は所管する部署が指定した建設業者のみが行うことができます。
工事を行う建設業者を工事指定店と言います。
これは、工事の品質を確保するために行っています。
掘削している業者は両者の指定店の資格を保有しています。
そして、なんと現場の直ぐそばに会社があります。近いのです。そして当方の知り合いでもあります。
今日は、敷地内と歩道部の掘削です。
敷地内の掘削を終え、歩道部に取り掛かっています。
写真に映る作業員は見張り役です。
土の中には何が埋まっているのか解りません。
水道管が埋まっているかもだし、不発弾が出てくるかも知れません。
ま、道路工事の掘削範囲内を掘るので可能性があるのは水道管くらいです。
上水道を管理する部署で調べたら判明するのですが、台帳図面に載ってない配管もあるので。
掘削で要注意なのはNTTの埋設線路です。
なんとNTTの線路は架線のみじゃなく埋設線路もあるのです。そして埋設線路は光ファイバーなのです。断線すると莫大な賠償金を要求されます。気をつけましょう!」
ま、事前に申請すればNTT職員が立ち会ってくれます。
立ち会うことで責任はNTTに移ります。転嫁ってやつです。
実は仕事を始めたときの作業員の人数は2名でした。
ユンボのオペと交通誘導員だけなので、仕方なく見張り役をしていました。
写真の作業員が現場にきたのでとりあえずレイキ持って作業する振りしとけ!ブログに載せるから!
で、パシャリ!
交通誘導員の状況です。
これは警察の許可条件です。「ちゃんと交通誘導員を配置しなさいよ!」てな具合です。
チャリンコを誘導している写真です。