検証!
いやあ、ビスの威力はたいしたものです。
ブス、もとい、ビス様。貴方を侮っていました。申し訳ありません!
てなもんだ。
スラブ面付近は念入りにバイブレータを入れて生コンを打設したはずなんだけど。
確かにコーススレッドの頭が生コンのモルタル成分で塞がっている部分はあることは有る。
でも、インパクトドライバのビッドが入らないわけじゃないんだな。
入っていた場合でも、取り外したビスの先端でほじくってあげるとビスは抜ける。
問題なのは、ビスメーカーによってビスの性能に差があることだ。
今回は、3種類のコーススレッドを使用した。
それぞれにメーカーも値段も違うんだな。
でだ。
安いコーススレッドは折れるな。
桟木の中に途中が入ったままになる。
コンパネの接続からは外せるのでバラしに問題はないんだけど、桟木を再使用した場合に、隠れたビスの先端が鋸刃を痛めてしまう。
反省点なんだけど課題ではないな。
丈夫なメーカーのビスを使用すれば問題は解決するので。
では、型枠を取り外したコンクリート面の写真をどうぞ。
側枠を取り外した写真です。
拡大してみます。
型枠大工の方はお気づきとおもいますが、スラブ面の型枠から釘が出ていませんね。
そうです。スラブ面から釘を打ってないのです。
スラブ面からコーススレッドで仮止めしておいて、スラブ下の桟木からコンパネに向けてビスを打ちました。
手間がかかるんだけど、側枠を外すのが容易です。
なによりコンパネを傷めません。
再使用する場合に最適な方法と考えます。
この現場ではコンパネを購入しましたが、家をもう一軒建てることはないので、コンパネはできるだけカットせずに真物で使用しています。
コンパネは使用後に建設会社に半額程度で買い取ってもらおうという目論見からです。
コストを下げた上に、さらに部材の売却で現金を回収しようという腹黒さです。
ま、腹黒いことはないんだけどな。ちゃっかりしてるっつう程度かな。
ではコンクリートの打ちあがりでビスの威力をどうぞ。
開口部の型枠です。
申し上げたいことは、この開口部は角締めを行わなかったということです。
通常は出隅部分において、型枠を固定している釘が戻るので番線やチェーン、挙句はサポート等で角部分を補強します。
この現場は、その角締めを行っていません。
コーススレッドのφ3.8L45mmを@250(250mmピッチ「)で留めただけです。
ビスの性能に疑問を持ちながらも、実は多大な期待を寄せていたということです。底意地の悪い姑みたいな手口です。
写真をズームします。
ビスで固定した枠は想像を超える性能を発揮しました。
ぴしーーっとコンクリートが入っています。枠は1mmも動いていません。
素人の発想恐るべしです。
ビスが普及すれば角締めなんて面倒臭い作業が省略可能ってことですな。
なにより素人さんが型枠を組むのに最適なツールがビスだと判明しました。
これは革命かも知れません!
ビスコンで施工した箇所もご覧ください。
こちらも同様にコンパネは動きませんでした。
ブス、もとい、ビス様。貴方を侮っていました。申し訳ありません!
てなもんだ。
スラブ面付近は念入りにバイブレータを入れて生コンを打設したはずなんだけど。
確かにコーススレッドの頭が生コンのモルタル成分で塞がっている部分はあることは有る。
でも、インパクトドライバのビッドが入らないわけじゃないんだな。
入っていた場合でも、取り外したビスの先端でほじくってあげるとビスは抜ける。
問題なのは、ビスメーカーによってビスの性能に差があることだ。
今回は、3種類のコーススレッドを使用した。
それぞれにメーカーも値段も違うんだな。
でだ。
安いコーススレッドは折れるな。
桟木の中に途中が入ったままになる。
コンパネの接続からは外せるのでバラしに問題はないんだけど、桟木を再使用した場合に、隠れたビスの先端が鋸刃を痛めてしまう。
反省点なんだけど課題ではないな。
丈夫なメーカーのビスを使用すれば問題は解決するので。
では、型枠を取り外したコンクリート面の写真をどうぞ。
側枠を取り外した写真です。
拡大してみます。
型枠大工の方はお気づきとおもいますが、スラブ面の型枠から釘が出ていませんね。
そうです。スラブ面から釘を打ってないのです。
スラブ面からコーススレッドで仮止めしておいて、スラブ下の桟木からコンパネに向けてビスを打ちました。
手間がかかるんだけど、側枠を外すのが容易です。
なによりコンパネを傷めません。
再使用する場合に最適な方法と考えます。
この現場ではコンパネを購入しましたが、家をもう一軒建てることはないので、コンパネはできるだけカットせずに真物で使用しています。
コンパネは使用後に建設会社に半額程度で買い取ってもらおうという目論見からです。
コストを下げた上に、さらに部材の売却で現金を回収しようという腹黒さです。
ま、腹黒いことはないんだけどな。ちゃっかりしてるっつう程度かな。
ではコンクリートの打ちあがりでビスの威力をどうぞ。
開口部の型枠です。
申し上げたいことは、この開口部は角締めを行わなかったということです。
通常は出隅部分において、型枠を固定している釘が戻るので番線やチェーン、挙句はサポート等で角部分を補強します。
この現場は、その角締めを行っていません。
コーススレッドのφ3.8L45mmを@250(250mmピッチ「)で留めただけです。
ビスの性能に疑問を持ちながらも、実は多大な期待を寄せていたということです。底意地の悪い姑みたいな手口です。
写真をズームします。
ビスで固定した枠は想像を超える性能を発揮しました。
ぴしーーっとコンクリートが入っています。枠は1mmも動いていません。
素人の発想恐るべしです。
ビスが普及すれば角締めなんて面倒臭い作業が省略可能ってことですな。
なにより素人さんが型枠を組むのに最適なツールがビスだと判明しました。
これは革命かも知れません!
ビスコンで施工した箇所もご覧ください。
こちらも同様にコンパネは動きませんでした。
この記事へのコメント
結果 お見事
実践はいかに大事か
ビスの使用を提案し結果が見事に出来たのですね
実践はいかに大事か
ビスの使用を提案し結果が見事に出来たのですね
Posted by くにお at 2016年05月16日 19:21