失礼！
タイトルが間違っている。

電気屋の空調機と大工の床、若しくは機械設備工事のエアコンディショナーと建築工事の床。
面倒臭いな。

電気屋のクーラーは暑い夏に汗水たらして設置し、取り付けた機器が正常に稼動若しくは運転を開始した時点で終了する。
クーラーが涼しいからと現場に留まることはできない。

同じように大工は床を張るとすぐさま養生に入り、引渡し前に養生が解かれて清掃に入るまで人目に触れることはない。
その頃に現場に残っているのは掃除屋と建築の現場代理人そして言わずもがなの施主のみである。

工事関係者は落成式の宴に参加しないかぎり完成した建築物を目視することはない。

内部造作工事において、特に床は養生の対象で、引き替え、天井や壁なんてのは養生をしない。
壁の場合、開口部周辺を養生することはあるんだけれど。

天井なんてのは塗装工事がない限り養生をしない。
ま、養生をしないことで長物を移動する際に細心の注意を払わないといけないんだけどな。


扇風機の鎮座する玄関ホール部を除いて床が完成しています。
そして、きっちり養生がかまされているので全貌は明らかではありません。

今後、天井や壁が施工されれば内部全体を見渡せるアングルは無くなります。
今だけの限定光景ですな。

さて、今日はアルミ建具と玄関の建具が入ることになってるんだけど、まさのりとくにお君は大丈夫なんだろうな。
あなたたちが入らないと天井ができないんですけど！